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COPD(慢性閉塞性肺疾患)の増悪時、患者は自身の病態の理解不足や医療機関のサポート不足のため、早期治療の機会を失い病気が重篤化する傾向が極めて大きいことが知られています。更には、このCOPDの増悪は頻回に再発を繰り返し、増悪を繰り返す毎に次の増悪が容易に引き起こされるという問題点があります。
我々は、ウエアラブルデバイスを用いて常時生体情報を取得することで増悪傾向の早期検知を行い、またこれに合わせて必要時に今後の対応方法をスマートフォンなどを通じ患者やその家族に提示することで、今まで患者が自宅で感じていたCOPD増悪への不安を軽減し、COPD増悪による入院回数や入院期間を減らすことを目指したサービスを提供することでこの問題を解決します。